【BEYOND八王子】ダイエット中の浮腫（むくみ）の原因と対策

皆さんこんにちは！BEYOND八王子店トレーナーの斉藤です！

ダイエット中に「なぜか体がむくんでしまう…」と悩む方は多いでしょう。むくみは、余分な水分が体内に滞ることで起こりますが、実は食生活や運動習慣が影響していることも。今回は、ダイエット中のむくみの原因や対策、そしてむくみに効果的なカリウムについて解説します。

むくみの主な原因

1. 塩分の摂りすぎ

塩分（ナトリウム）を過剰に摂取すると、体はバランスを取るために水分をため込もうとします。その結果、むくみが発生しやすくなります。

2. 水分不足

「水を飲むとむくむ」と思って水分を控えると、逆に体が水を溜め込もうとし、むくみの原因になります。

3. 運動不足

筋肉がポンプのように働き、血液やリンパの流れを促進します。運動不足になると、血流が滞り、むくみが起こりやすくなります。

4. 長時間の同じ姿勢

長時間座りっぱなしや立ちっぱなしの状態が続くと、血液やリンパの流れが滞り、むくみにつながります。

5. カリウム不足

カリウムは、余分なナトリウムを排出し、体内の水分バランスを整える役割があります。不足すると、むくみやすくなります。

むくみ対策

1. 塩分を控える

加工食品やインスタント食品は塩分が多めなので、できるだけ控え、減塩を意識しましょう。

2. 水分をしっかり摂る

1日1.5～2Lの水を目安に、こまめに水分補給をしましょう。

3. 適度な運動を取り入れる

ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレを取り入れて、血流を促進しましょう。

4. こまめに体を動かす

デスクワークの合間に足首を回したり、ストレッチをするだけでもむくみの予防になります。

5. カリウムを摂取する

カリウムを含む食品を意識的に摂ることで、ナトリウムを排出し、むくみの解消につながります。

カリウムが豊富な食品

• 野菜類：ほうれん草、アボカド、トマト、さつまいも

• 果物類：バナナ、キウイ、メロン、スイカ

• 豆類・ナッツ類：大豆、アーモンド

• 魚類：鮭、マグロ

カリウムは水に溶けやすい性質があるため、できるだけ生で食べるか、スープなどにして摂取すると効率的です。

まとめ

ダイエット中のむくみは、塩分の摂りすぎや水分不足、運動不足などが原因で起こります。適度な運動と水分補給を心がけ、カリウムを意識的に摂ることで、むくみを予防・解消できます。食生活を見直し、スッキリした体を目指しましょう！